小学校教科書の面白い使い方

小学校に入学してから約1ヶ月が経ちました。
小学校から配られる教科書(文部科学省からいただける教科書です)は、基本1冊なので、なくした場合や、予備でもう1冊ほしい場合、どうしたら良いか調べてみると…

大久保に、教科書の供給および販売を行っておられる「第一教科書」さんという本屋さんを見つけました。

HPには主に新宿、渋谷、中野、杉並の4区ですが…と記載されていますが、私立小学校も学校別に使用している教科書一覧が貼られており、ほぼ全校のものが学年別に販売されています。

そして、このように手軽に小学校の教科書が手に取れるのであれば、小学校受験時に子供に与えたかったなと思いました。

理由は下記3点です。

・目指す小学校の小学生が使っている教科書を手に取ったらやる気になるのでは??
└小学校受験を経験していると、正直、小学校1年生の教科書は簡単です。それが反対に「自分もできる!」という自信に繋がるのではないかと思います。更にそれが憧れの小学校の小学生が使っているとなると、一気にお兄ちゃんお姉ちゃんになった気持ちになるのではないでしょうか。

・1冊が安く、小学校受験にも使える!
└1年生の教科書であれば、算数、国語など上下それぞれ1冊300円〜400円です。
そして、小学校受験の内容に使える内容がかなりあります。
さんすう…ものを数えたり、差を求めたり、グループ分けしたり…
こくご…お話の記憶やものの名前などの確認など…

・親の安心材料にも…
毎日、小学校受験と向き合っていると、「できない子供」にイライラしたり、不安に陥ります。しかし、小学校1年生の教科書を見ると、「我が子は普通の小学校1年生が習う内容以上のことがわかっている!」という安心にも繋がると思います。

毎日、見慣れたテキストではなく、色のついたちょっとテイストの違う「教科書」でお勉強してみるのもよいかもしれません。