【季節の知識・体験】8月のお勉強
2020年8月13日 2020年12月8日
8月はどこの幼稚園も保育園も夏休みに入っていますね。7月から勇んで夏期講習などに力を入れて来られたご家庭は8月中旬にバテてしまうことも。
差をつける大切な時期ではありますが、8月ならではの行事を通して、少し休憩や遊びも入れながら、まだまだ続く受験本番までの期間を乗り越えて行きましょう。
イベント
<海水浴・プール>
受験を控えた年長さんは、頻繁にプールや海水浴は難しいかもしれませんが、1度くらいはそのようなことを楽しむ日を作っても良いかもしれません。
海水浴では、水遊び以外にも、家族でシーグラスを探したり、魚や貝などを観察するなど、様々な思い出を作ることができます。面接でこの夏の思い出を質問されることも多いので、海水浴での思い出を鮮明に話できるようにしておくと良いでしょう。
お受験では、「真っ黒に日焼けしたお子さん」はあまり目にすることはありません。(受験用写真とイメージが全然違うということは避けましょう)10、11月本番までに白く戻ることが多いとは思いますが、年長さんはあまり黒くならないようにした方が無難です。
<盆踊り>
地方、地区によっては、伝統的な盆踊りが毎年行われていることもあります。伝統文化に触れることは、受験に頻出する昔ながらの遊びや習慣に対して興味・関心を持つきっかけとなるため、積極的に参加してみましょう。
<お盆>
お盆には、ご両親の仕事が休みの家庭も多く、ご実家へ帰省する方も多いと思いますが、お盆は、先祖や家族の霊を家に迎え入れ、供養する行事です。未就学児にこれらの理解はなかなか難しいと思いますが、祖先を大切にする心をお話する良い機会としてください。
植物
ひまわり
食べ物
すいか、とうもろこし など
その他
くわがた、かぶとむし、せみ、扇風機、うちわ、風鈴 など