【季節の知識・体験】5月のお勉強
2020年6月18日 2020年7月20日
5月は、菖蒲など、普段の生活ではなかなか触れないこの季節ならではのものもありますので、積極的に体験してみましょう。
イベント
<端午の節句>
今や、「子供の日」として男の子、女の子関係なく、お祝いする家庭も多いですが、もともとは、端午の節句とsして、男子の健やかな成長を祈願し、各種の行事を行う風習です。
こいのぼりや五月人形は、ぜひ実際のものを目にしたいですし、ちまきや柏餅など、この時にしかなかなか口にしないものも一緒に楽しんでみましょう。柏餅は、季節問題で頻出です。
また、「菖蒲湯」に入り、菖蒲湯に入る意味なども親子でお話できると良いですね。
(あやめ=花菖蒲は季節問題でよく出ますが、お風呂に入れる菖蒲とは似ていますが違うので注意)
併せて、3月の「桃の節句」の復習も。
<母の日>
母の日には、できればお父さんが一緒にお母さんのためのプレゼントを考えたり、カーネーションを買ったりとお手伝いをしていただきたいものです。
カーネーションとバラの違いが意外に子供には難しいので、注意を。6月が父の日であることも同時に覚えましょう。
<田植え>
最近では、田植え(稲刈り)体験ができるイベントなどもあり、田植えを身近に感じることができるようです。毎日食べている白いごはんがどのように作られているのか、体験することにより、食べ物への感謝に繋がると良いですね。
<八十八夜・茶摘み>
小学校受験の問題では、見たことはありませんが、某有名な季節カレンダーには、茶摘みが載っています。「茶つみ」の歌で、季節や八十八夜の意味も覚えましょう。
植物
菖蒲、すずらん、れんげ、カーネーション など
生き物
ツバメ(ツバメの巣もぜひ見てみましょう)、てんとう虫、モンシロチョウ、蜂など